「大学ではこれだけはやっておいた方がいいよ!」
というアドバイスを誰しも言われたことがあると思います。
しかし、たくさんありすぎてどれをやればいいのかわからないという人が多いと思います。
実際にネットで調べてみても20選、30選とあり、全部を実行していくことは不可能だと思います。物理的に考えて、時間やお金を考慮したりすると全部やるのは無理ですよね。
この記事では、僕が過ごしてきた4年間で、
"僕はできていなかったけど、やっておいたらよかったな"
と思うことや、
"これはやっておいてよかった!"
と思うことを厳選して紹介していきたいと思います。
これは自分にもできそうだな!
と思ったものをぜひやってみてください。
スポーツサークル
これは定番だと思いますが、サークルはやっておいたほうがいいです。
といっても、ただのサークルではなく、スポーツサークルです。
大学生になると運動することがほとんどなくなります。
部活に入っている人や、ジムに通っている人以外は運動をする機会がないです。
授業の一環として、体育のようなものがあったりしますが、2年の前期のように限られた時間のみです。
体がおとろえないようにスポーツをすることをおススメします。
10分自転車を漕いだら疲れてしまうような体になってしまいますよ。笑
そして、サークルというのは、人間関係、判断力など様々なことを勉強する場所でもあります。
人間関係についてはわかると思いますが、判断力?となるんじゃないでしょうか?
サークルでは飲み会やイベントがあると思います。
これらすべてに参加するのも良いとおもいますが、自分のことを考えて断ることも必要です。
例えば、買いたいものがあるから、お金を貯めたいと思っているときに我慢するということです。
あれもしたい、これもしたいと全て叶えることはできないです。
自分にとってどっちのほうが大切なのか、どの選択肢が正しいと思うのかを判断できる能力をつけることができることでしょう。
最初は判断を間違えてしまうことは多いと思います。そこで学んで、次の機会に生かすことで成長していけるはずです。
自分の成長のためにもサークルは入っておいた方がいいです。

読書【ビジネス本がおススメ】
単に読書といっても、小説や自己啓発本とかではなく、将来の役に立つようなビジネス本がおすすめです。
小説や自己啓発本がダメと言っているわけではありません。
趣味が読書で、小説が読むのが好きだという方はぜひ小説を読んでください。
本を読むことが趣味以外の人で、
「小説を読んで得られるものは何ですか?」
と聞かれたら何と答えますか?
文章を読む能力、漢字がわかるようになる...?
くらいでしょうか。
確かにこれはとても大切なことだと思います。
しかし、大学生になると、
「今、日本でどういうことが起きていて、世界ではどういう情勢にあるのか。」
などを知っておく必要があります。
なぜなら、大学を卒業した後、社会人になりますよね。
そのときに社会の動きが分かってないと情弱とみなされ、いいように使われてしまいます。
知らなかったでは済まされないことだってたくさんあります。
そうならないためにもすごく大切なことです。
たとえば、最近、5Gが東京を中心に使えるようになるというニュースが報道されていますよね。
では、皆さんは5Gによって何が可能になり、どういった商品の需要が上がってくるかなど分かりますか?
ちょっとドキッとしたんじゃないですか?
これが情報社会です。知っている人と知らない人では大きな差が生まれます。
しかし、5Gの知識なんて本を1冊読めば、ある程度の事は分かります。
5Gまで有名になってくるとYoutubeで解説している人すらいます。
このように知らないがゆえに自分が損をするのは嫌じゃないですか?
こうならないためにも情報を常に更新していくということは大切なのです。
そしてそれを教えてくれえるのがビジネス本なんです。
常識を学ぶ
これは意外とできていないひとが多いです。
大学生にもなって○○もできないの...?
と思ったことはありませんか?
でも、常識って定義が難しくない?
と思う方もいるでしょう。
例えば、人付き合いの常識といえば、相手を不快にさせないことではないでしょうか?
- 食事中、口を開けて音を立てて食べる人いませんでしたか?
- 自分はよく喋りかけてくるくせに、こっちから話しかけるとケータイを触っている人いませんでしたか?
- 初対面にもかかわらず、ため口でしゃべる人いませんでしたか?
僕の中では、ああいった人が常識がない人だと思っています。
あの類の人とは、またご飯を食べたいとか、話したいと思わないですよね。
このように思われることは、人間として詰んでると思います。
会社に入り、上司と食事に行ったときに口を開けて、音を立てて食事している場面を想像してください。
もう一発で終わりですよね。
こうならないためにも人としての常識を学んでおくことはとても大切なことです。

副業
そんなに大切なの!?
と思った方も多いんじゃないでしょうか?
僕の中では1番か2番目に大切なことだと思っています。
皆さんは、就職後の初任給がいくらか知っていますか?
初任給は大学卒で20万円ちょっと、大学院卒で23万円ちょっとです。
しかし、これは給料であって、手取りではないです。
給料の中から税金が引かれます。
健康保険料、厚生年金保険料、雇用保険料、住民税、所得税があります。
すごい数の税金ですよね。
これを差し引くと、手取りでは、給料から3万円ほど引かれて17万円程度になってしまいます。
これを見たとき、17万円で生活できますか?
務める勤務先が多いのは都市圏ですよね。その分家賃も高くなります。
それに加えて光熱費、固定費、食事代、生活に欠かせないものを引いていくといくら残りますか?
それで貯金ができますか?
こう考えると、ただ就職するだけでは厳しいことが分かりますよね。
そうならないように、副業をするのです。
副業は経験を必要とするものが多いです。
例えば、プログラミングの依頼を受けるためにも、まずは勉強が必要になります。
ブログを書くにも、文章力の向上や、ブログの作り方など勉強しなければいけないです。
そういったことを会社に入ってから仕事をしつつ、勉強していくことって相当厳しいと思います。
なので、学生のうちに技術を身につけておくのです。
みんな副業を始めたとき、「もっと早く始めておけばよかった」と口を揃えて言います。
この記事を読んだ今から動き出すことが大切です。
一人で生きる力を身につける【一人暮らし】
これは主に一人暮らしの事です。
高校生まではたいていの人が親と一緒に過ごしていたと思います。
しかし、いつまでもその生活に頼りっぱなしでは自立することができません。
自立するためには、生活のすべてを自分でやることが大切です。
洗濯、皿洗い、掃除、ご飯、いろいろとあります。
これらを自分でやるのがどれだけしんどいか、やったことがある人にしか分からないです。
はじめのうちは家事をやるだけで精一杯なくらい時間を取られます。
しかし、これも経験です。
ぜひやってみてください。
まとめ
大学では遊んで過ごすのもいいと思いますが、少しだけでいいので意識を高く持つことで、周りの人よりも圧倒的な差が生まれます。
すこしずつでいいので挑戦していってください。
最後まで読んでくださってありがとうございます 🙂