こんにちは。
僕は大学に入ってから趣味としてコーヒーを始めました!
僕がコーヒーを始めたきっかけは、先輩が淹れてくれたコーヒーでした。
1本100円くらいのコーヒーとは比べ物にならないくらい美味しかったです。
それから自分でセットを買って家で淹れています。
まず、初心者の人は、
- 必要な道具
- どれくらいお金がかかるか
- コーヒーの淹れ方
が分からないですよね。
趣味としてコーヒーを始めるにあたって必要な道具、予算、淹れ方について紹介していきます。
僕自身も素人なので一つの意見として参考にして下さい 🙂
必要な道具

ここでは、趣味としてコーヒーを始めるための必要な道具について紹介していきます。
ミル
コーヒー豆を挽いて、粉にするための器具です。
手動のものと電動のものがあります。
僕はどちらとも買いましたが、最近は手動のものを使っています。
自分で挽いたコーヒーを飲むと、より美味しく感じることができます。
個人的には手動がおススメです。
手動ミル
手動ミル(これはAmazonしかないので気を付けてください。)
電動ミル
ドリッパー
コーヒーを淹れるときに用いるカップ型の器具です。
種類が2種類あり、
- 台形の容器
- 円錐の容器
です。
僕はいつも円錐のドリッパーとフィルターを使っています。
これは人の好みなので、どちらを使っても大丈夫です。
しかし、ドリッパーとフィルターは同じ種類で統一しないと使えないので気を付けて下さい。
円錐のドリッパー
台形のドリッパー
ペーパーフィルター
コーヒーを抽出するための紙。
これは先ほどのドリッパーと同じ種類のものを買うようにしてください。
以下のことに気を付けて買うようにしてください。
- 〇人~△人用
- 形(台形か円錐か)
が同じであればメーカーが違っていても問題ないです。
円錐のペーパーフィルター
台形のペーパーフィルター
マグカップ
飲むための入れ物ですね。
これは100均で買ったらいいと思います。
ガラスのコップにいれないように気を付けて下さい!
コーヒー豆
コーヒーの味を決めるものですね。
豆はネットだけではなく、スタバやタリーズのようなカフェでも取り扱いしています。
色々な豆を試して、自分の好きな味を追求してみるといいと思います!
僕は、自転車で20分のところにあるKALDIに買いに行っています笑
詳しくは【コーヒー豆の決め方】で説明します。
あったら便利な道具

必須ではないけど、あったら便利な物を紹介していきます。
ちなみに僕は全部持ってます...!!
すごく助かってます... 🙂
コーヒーキャニスター
簡単に言うと、コーヒー豆を保存しておくための容器ですね。
コーヒー豆は、空気に触れると酸化してしまうので密閉保存をする必要があります。
ない場合はジップロックでも大丈夫です。
コーヒーポット
お湯を入れるときに先が細いものの方が入れやすいです。
ない場合は普通のポットでもいいと思います。
コーヒーサーバー
一度にたくさんのコーヒーを作りたいときに使います。
自分しか飲まない場合は必要ないです。
軽量スプーン
1人前である10~12gを測るときに使います。
100均で買ったものでも大丈夫です。
初めはどれくらい入れればいいか分からないと思うので持っておいた方がいいと思います。
コーヒーを始めるための予算

コーヒーを始めるにあたって必要最低限のものを買ったときの金額を紹介していきます。
ミル | 約2,000円 |
ドリッパー | 約300円 |
ペーパーフィルター | 約100円 |
マグカップ | 約100円 |
コーヒー豆 | 約500円 |
合計 | 約3,000円 |
趣味を1つ始めるにしては安いと思います。
さらに、あったら便利な道具のおおまかな値段についても記載しておきます。
コーヒーキャニスター | 約700円 |
コーヒーポット | 約2,500円 |
コーヒーサーバー | 約700円 |
計量スプーン | 約500円(僕は電動ミキサーを買ったときに付いてました) |
合計 | 4,400円 |
先ほどの必須アイテムと合わせると7,400円程度ですね。
あったら便利グッズはちょっと高めでしょうか。
でも、僕は買うだけの価値はあると思っています。
価値があるからといって、これを買うのはコーヒーにハマってからで大丈夫です。
はじめは最低限だけ買って、後から決めていけばいいと思います。
コーヒー豆の決め方

コーヒーの生豆は焙煎(ばいせん)し、火を入れることによってコーヒーとしての香りや味が出てきます。
同じ豆であったとしても、どれだけ焙煎するかによって味が変化します。
はじめは難しく、詳しいことは分からないと思うので、
苦み
に着目して選ぶと良いと思います。

これはCALDIで買ったリッチブレンドという種類の豆です。
僕は苦めが好きなので、テイストバランスという部分が苦みに偏っているものを買っています。
真ん中よりちょっと苦めよりが、よく飲む普通のコーヒーの味です。
コーヒーの淹れ方【画像付きで解説しています】

ここではコーヒーの淹れ方について紹介していきたいと思います。
淹れ方に「絶対に正しい」というやり方はないので、一例として見てください~ 🙂
機材の準備
まずは機材を準備しましょう!

豆をミルで粉にする
次に豆をミルの中に入れていきましょう。
このとき、一人で飲むなら10g~12gを目安にすると良いです。
計量スプーンがあれば使ってください!
ない場合は画像( 2枚目のミルにセットされている )くらいの量を意識して入れてください!


ちなみに今回使った豆はスタバの春限定のスプリングシーズンブレンドになります。
ダークチェリーを思わせる風味と、しっかりしたコクが特徴。というものです。

ミルの説明書に書いてあったと思いますが、
豆を粉にするときに粗さを調整することができます。
粗い → 酸味が強くなる
細かい → 苦みが強くなる
これは自分の好きな粗さを見つけて下さい。
というか、自分の好きな粗さを見つけたりするのがまた楽しみの1つなんです!!!
参考までに僕の好きな粗さを載せておきます。
なんとなくティッシュに乗せたとき、ハート形っぽくなったのでハート形に寄せました...笑

ドリッパーとフィルターをセットする
僕は円錐型のフィルターを使っています。
円錐型も台形型も、セットする前につなぎ目の部分を折っておくとセットしやすくなります。
下の画像を参考にしてください!


コーヒー豆をフィルターに入れる
タイトルのままですね。
コーヒーをフィルターの中に入れていきましょう。

コップ(コーヒーサーバー)の上にセットする
これは、コップ(コーヒーサーバー)の上にドリッパーを乗せ、セットします。
今回はコーヒーサーバーを持ってない人向けにコップでやっています。
写真撮るの忘れてて、コーヒー淹れ終わってから撮ったので、水滴とかついてます ...。すみませんっ!!

お湯を用意する【140ml】
今回はコーヒーポットを持っていない設定で普通のポットに入れてやります。
ここでは、お湯の量が肝心です。
ポイント
1人あたり140mlです。
コーヒー粉を蒸らす
コーヒー豆の表面には小さな穴がいくつもあります。
そして、蒸らすことによって小さな穴の中までお湯をしっかり染み込ませているんです!
蒸らすときのポイント
コーヒー淹れながら写真撮るの無理だったので、写真では泡とか出てませんが、勘弁してくださいッ!
- コーヒーの粉の真ん中にお湯を注ぐ(赤い部分にお湯を注ぐイメージ)
- ポコポコと泡が出てくるので、円を描くように動かしていく(500円玉くらいの範囲をグルッとすると良いです!)
- 端の方にかからないように注意する(写真の青い部分にはかけない)
- 蒸らすためのお湯はコーヒーが下に少し落ちるくらいがちょうどいいです(伝わるか分かりませんが、下の写真くらいです)
- 30秒ほど待つ(蒸らす)
これが大事です。
遅すぎず、早すぎずを心がけてください!!! 🙂
お湯を注いでいく
30秒ほど待ったらお湯を注いでいきます。
蒸らしたときと同じように、
まずは真ん中、次に周りに向かってグルグルと...。
お湯が無くなるまで注ぎます。
惜しみなくドリッパーを外す
せっかく自分で淹れたコーヒー。
最後の最後まで抽出したいですよね!
でも、それは逆効果です。
抽出した最後のほうは雑味などが混じっていて、美味しさが減ってしまいます。
ある程度抽出できたら惜しみなくドリッパーを外しましょう。
完成!
これで完成です。
丹精込めて作ったコーヒーをぜひ熱いうちに飲んでください!

まとめ

コーヒーを趣味として始めることの楽しさや作り方は伝わったでしょうか?
分かりにくいことなどがあれば「お問い合わせ」から何でも聞いて下さい!
皆さんのコーヒーライフが良いものになることを祈っています。
最後まで読んでくださってありがとうございました!! 🙂