【体験談】真冬のお宮参りはずらして正解!11月生まれの娘の場合

思い出作り

「お宮参りって、生後1ヶ月で行かなきゃダメなの?」

真冬に赤ちゃんを連れて外に出るのは寒さも心配だし、ママの体調もまだ完全じゃない…。

そんなふうに悩んでいるママやパパも多いのではないでしょうか。

私も、11月生まれの娘のお宮参りをどうするか迷いました。

結果的に「時期をずらして本当によかった」と感じています。

この記事では、

✔️ 一般的にお宮参りの時期をずらすのはアリなのか

✔️ ずらすメリット・デメリット

✔️ 私が実際にずらして感じたこと

をまとめています。

お宮参りの時期に悩んでいる方が、少しでも気持ちが楽になりますように。

記事の最後には、実際にお宮参りをした当日のレビュー記事も紹介しています。


真冬のお宮参り、やっぱり寒い?行くか迷った理由

私の娘は11月生まれで、お宮参りの時期はちょうど年末ごろ。

外はすっかり冬の空気で、風も冷たく「こんな時期に赤ちゃんを連れて外出して大丈夫かな…?」と不安でいっぱいでした。

しかも、娘は予定より1か月早く生まれた早産児。

体も小さく、体調を崩さないかが心配で、お参りを予定通りに行うことにためらいがありました。

私の母は昔ながらの考えで、「お宮参りは生後1か月頃にきちんと行ったほうがいい」と言うタイプ。

最初はどうしようか迷いましたが、話してみると

「真冬に無理して風邪をひかせるより、暖かくなってからのほうが安心よね」と、時期をずらすことに賛成してくれました。

お宮参りをずらすのはOK?一般的な考え方

お宮参りとは、赤ちゃんの誕生をその土地の神様に報告し、健やかな成長を祈る行事です。

昔は「男の子は生後31日目、女の子は33日目」とされていましたが、

今は赤ちゃんとママの体調を最優先にして、都合のよい日に行うのが主流です。

とくに産後1ヶ月はママの体の回復もまだまだ途中。

寒暖差が激しい季節や、兄弟姉妹がいる家庭では無理をしない選択が増えています。


真冬を避けて感じた4つのメリット

① ママの体調が整ってから参加できる

産後1ヶ月は「産褥期」と呼ばれ、体力が戻らず睡眠不足も続きます。

お宮参りの準備や移動には意外と体力が必要。

時期を少しずらすことで、体が元気になり、気持ちにも余裕をもって楽しめます。

② 撮影や衣装のリサーチができる

「どんな衣装にしよう?」「撮影はスタジオ?ロケーション?」など、

お宮参りには決めることがたくさんあります。

余裕をもって準備できると、より理想に近い形で思い出を残せます。

③ 家族みんなの予定を合わせやすい

祖父母を招く場合など、日程調整は意外と大変。

時期を延ばせば、全員が無理なく集まれるスケジュールを組みやすいです。

④ 季節を選べる&衣装の幅が広がる

真冬や真夏は産着の種類も限られ、写真撮影も寒さ・暑さとの戦い。

季節をずらせば、衣装の選択肢も増え、写真映えもアップします。


お宮参りをずらすときの注意点・デメリット

新生児感がなくなる

赤ちゃんの成長はあっという間。

数週間でも顔つきがぐんと変わるため、

「もっと小さい姿で撮りたかった」と思う人もいます。

ただ、最近は撮影だけ先に行って、お参りは後日というケースも多いです。

詳しくは次でお話しします。


お宮参りをずらすには2つのやり方がある

お宮参りの時期をずらすといっても、やり方には大きく分けて2パターンあります。

① お宮参りだけをずらして、撮影は室内で行う

寒い時期に屋外での移動を避けるため、

お宮参り自体は暖かくなってから行い、撮影は先に室内で済ませるパターンです。

たとえば自宅や写真スタジオなどで、

新生児のうちの表情や産着姿を残すことができます。

デメリットとしては、

お参り用・撮影用で衣装をそれぞれ用意する必要があり、費用がかさむ点です。

② お宮参りと撮影を両方ずらす

私が選んだのはこちらのパターンです。

新生児の写真は「ニューボーンフォト」で撮ると割り切り、

お宮参りと撮影を同じ日にまとめて行いました。

ロケーションフォトのカメラマンにお願いしたので、

お参りと撮影が1日で完結し、衣装費もパターン①より抑えられます。

ロケーションフォトを希望される方は、撮影自体が屋外になるため、このパターンが断然おすすめです。

私の体験談|真冬を避けて春にお宮参りをしてよかったこと

私の場合、娘が1か月早産だったこと、

行きたい神社が決まっていてロケーションフォトをしたかったことなどから、時期をずらしました。

生まれてすぐの頃は、慣れておらず病院へ行くだけでも疲れます。

とてもお宮参りどころではありませんでした(笑)

でも結果的に、ずらして大正解

スケジュールに余裕ができたことで心にもゆとりが生まれ、

お宮参り当日はゆっくりと娘の成長を感じながら過ごせました。

撮影も思い通りのシーンを残せて、今でもお気に入りの思い出です。


まとめ:お宮参りは“無理のないタイミング”がいちばん

お宮参りは「いつ行うか」よりも、

**「どんな気持ちで家族と迎えるか」**のほうがずっと大切だと感じます。

赤ちゃんの成長を祈る行事だからこそ、

寒さや体調の不安を抱えながら無理をするよりも、

心身ともに落ち着いたタイミングで行うのがいちばんです。

私の場合、真冬を避けて春に行ったことで、

お参りも撮影もゆったりと楽しむことができました。

そして、その時間は今でも大切な思い出として心に残っています。

「お宮参り、時期をずらしてもいいのかな…?」と迷っている方へ。

どうか安心してください。

家族の笑顔がいちばんの“お祝い”です。

👉 実際に私がお宮参りをした日の様子とロケーションフォトの体験談はこちらで紹介しています。

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