【体験談】DDH入院治療|ローレンツ装具「日中のみ卒業」後の生活と育児の工夫

DDH治療

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ついについに…この日が来ました。

リーメンビューゲル、自宅牽引、入院、ギプス、ローレンツ装具。

約半年、娘も私たち親も、本当によく頑張りました。

病院で「今日から装具を外していいですよ」と言われ、自宅に帰ってから初めて自分たちの手で装具を外しました。

検診のときに外してもらえると思っていたので、正直ドキドキ…。

外した瞬間、泣いたのは私と夫。

ずっと頑張ってきた日々を思い出して、こらえきれませんでした。

でも当の本人はというと、しばらく足を動かさず、ぽかんと不思議そう。

しばらくすると「足って動くんだ!」と気づいたのか、横を向いてみたり、腕の力で進んでみたり、いきいきと身体を動かし始めました。

日中は装具なしでOK、寝るときだけ12時間ほど装着する生活に。

病院から言われた注意点はひとつだけ。

  • 足を無理に真っ直ぐに伸ばさないこと。

あとは「自分でやっている動きなら止めなくて大丈夫」とのことでした。

娘は10か月を過ぎて、やっと寝返りの練習がスタート。

体重は9kg、身長は70cm超え。

発達と体格のギャップがあるぶん、生活の工夫が必要で…今日はその経験談をシェアします。


【1】お風呂事情 ― 装具が外れてやっと一緒に入れる!

装具が外れて、やっとお風呂に入れるようになりました!

最後に自宅で入れたのは、2回目の入院前。生後6か月のときでした。

その頃はパパの膝に寝かせて腕で支えながら洗っていましたが、今はもう体も大きく動きも激しいので、その方法は無理。

さらにうちは平日ワンオペ。背もたれがあって冷えにくいものを探し、

空気で膨らむタイプのベビーバスを購入しました。

これがなかなか良くて、

  • お湯につかれてあたたまる
  • 足を曲げればゆったり入れる
  • 背もたれがしっかりしていて安心

というメリットがありました。

ただ、このタイプは対象が1歳頃までで、娘は現在一歳を過ぎて体がぎゅうぎゅう…。

足を真っ直ぐ突っ張って入ることもあり、少し心配でした。

なので、今は こちらのソファ型のバスチェアを使っています。脚が広々としていて良いです。

こっちなら2歳まで長く使えるし、正直、最初からこれにしたらよかったかな…と思っています。


【2】ベビー服選び ― 発達の段階と体格のギャップと戦う日々

お座りがまだできないため、我が家で重宝したのは ロンパース

近所の西松屋には80サイズまでしかなく、娘は80でピッタリ。

できれば足回りがゆったりした90が欲しかったので、最近はネットで購入しています。

ただ、一般的にハイハイをし始めるこの時期は

  • 発達段階的に、足が動き始めたらロンパースだけだと動きづらくなる

と言われていて、セパレートも少しずつ取り入れ始めました。

● 最大の難関「レギンス」問題

寒い時期はレギンス必須。

でも…

  • おむつ替えのたびに着脱が必要
  • 脱臼させてしまわないか心配で手が止まる

病院からは

「脱臼していた方の足から履かせれば大丈夫」と言ってもらえたものの、どうしても慎重に…。

結果、いろいろ買って試し、Kufuuのこのレギンスがいちばんストレスなく使えて落ち着きました。

今も、より良いものを求めてネットサーフィン中ですが、これ以上のものがなく、2色目を購入しました。


【3】おむつ問題 ― 装具が外れたら夜の漏れが解決!

装具をつけていた頃は、テープタイプしか使えないため、夜のおむつ漏れが本当にストレスでした…。

ペットシーツを挟んだり、おむつの中におむつを入れてみたり、、、結果毎日漏れていて、本当に大変でした。

でも、今は…

  • パンツタイプが履けるようになり、夜用おむつが使える!

おかげで夜の漏れが一気に解消されました。

ただ昼間は、まだ慎重に テープタイプ(Lサイズ)を使用しています。


【4】装具卒業後の生活での注意点

装具が外れても、すぐに「何でもOK」になるわけではありませんでした。病院から教えてもらった、我が家で気をつけているポイントをまとめます。

● 抱っこの仕方

基本は 今まで通り、コアラ抱っこ で大丈夫とのことでした。抱っこ紐も使えるようになりました!

  • 足をまっすぐにしないように意識する

● チャイルドシート

  • 足をまっすぐに固定しない形ならOK

足をまっすぐにするチャイルドシートってあるのか?と思いつつ、チャイルドシートを借りて使うときなどは足の形をよく確認しました。

● ハイハイ・歩行が遅れる可能性について

  • 約半年間の治療をしているので、その分発達は遅れると言われています

不安にはなりますが、「3歳ごろには追いつく子がほとんど」と説明を受け、今は娘のペースを大切にしています。


【5】月齢×発達のギャップで困った場面

● 離乳食

ローレンツ装具の第二形態になってから、少しずつ離乳食を進めていました。

ただ、治療の影響もあり、一般的な月齢の目安より 約3か月ほど遅れている状態 でした。

装具が外れてからは、その遅れを取り戻そうと焦ってしまい、

  • 食材の切り方を少し大きくしてみる
  • 食感を早めにステップアップしてみる

と、親の判断で進めてしまったことがあります。

すると、

  • むせてしまう(えづく)
  • 食べが悪くなる

といったことが起きてしまいました。

そこで一度立ち止まり、

「3か月遅れているなら、そのままのペースでゆっくり進めればいい」

と考え直すことに。

月齢ではなく、娘の“今の発達段階”に合わせた進め方に切り替えたところ、またたくさん食べてくれるようになりました。

治療を頑張った分、どうしても「追いつかせなきゃ」と思ってしまいますが、

急がなくて大丈夫。ちゃんとその子のペースがある。

今はそう思いながら、離乳食と向き合っています。


【6】実際に使ってよかったアイテム

● ベビーバス用品

ふかふか ベビーバス ステップアップ

ワンオペでも使いやすく、装具卒業直後にとても助けられました。

ソフトバスチェア

体が大きくなった現在は西松屋のこちらのタイプを使っています。お湯には浸かれないので冬は浴室暖房必須!

lua Citronのロンパース

綿100%で厚さもちょうどよく、うちの子の定番部屋着です。

Kufuu(クフウ)の腹巻レギンス

よく伸びて、履かせる側のストレスが少ないお気に入りです。裏表や前後がないのも嬉しいポイントです。


装具卒業はゴールのようでいて、新しいスタートでもありました。

同じようにDDHの治療を頑張っているママ・パパに、

「うちだけじゃないんだ」「この先もきっと大丈夫」

そう思ってもらえたら嬉しいです。

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