出産が近づいてくると、赤ちゃんとの生活を想像してワクワクしますよね。なかでも「たくさん写真を撮りたい!」と思うママは多いのではないでしょうか?私もその一人でした。
中でも最初に撮りたかったのがニューボーンフォト。でも、いざ撮るとなると「どうやって?」「スタジオ?出張?それとも自分で?」と悩みますよね。
私は最終的にセルフでニューボーンフォトを撮ることにしました。この記事では、その理由や準備、実際の撮影までの流れを体験談としてまとめました。これからセルフ撮影を考えている方の参考になれば嬉しいです。
なぜセルフで撮ることにしたのか?
セルフ撮影を選んだ理由は大きく2つあります。
①費用を抑えたかった
赤ちゃんが生まれると、イベントが目白押し!
我が家の場合、11月生まれの女の子だったので、写真撮影のイベントは
- ニューボーンフォト
- お宮参り
- 100日祝い
- ひな祭り
- ハーフバースデー
- 1歳バースデー
と盛りだくさん。全部スタジオで撮影していたら、お財布が大変なことに…。
そこで、赤ちゃん一人がメインになるニューボーンフォトは、自分で撮ることにしました。
②自分の「好き」を詰め込んだ写真が撮りたかった
よく見る定番のおくるみポーズや背景セットも可愛いけれど、「なんかちょっと違う…」と感じていました。
だったら、自分の好きな雰囲気で撮りたい!と思い、セルフ撮影を決意しました。
Step①|撮りたいイメージを固める
まずはInstagramやPinterestなどでリサーチ。
「この雰囲気好き!」という写真をどんどん保存して、自分の好みを分析していきました。
私がやりたかったのはこんな感じ:
- ファーストトイと一緒に
- 命名書や手形・足形と一緒に
- 花をたくさん使いたい
- タペストリーも使ってみたい
- 真上からの写真だけじゃなく、寄りの構図も欲しい
そこから、次の2つのセットを作ることにしました。
セット①:ピンク系の花束+ファーストトイ+命名書
セット②:ニューボーンタペストリー+ナチュラル系の花+手形足形
Step②|小物をそろえる
100均も見てみましたが、人気で売り切れが多かったり、寄りの写真ではクオリティが気になったり…。
結局、SHEINや楽天を中心にネット通販で小物を集めました。
購入したアイテムの一部をご紹介(価格は目安です)

- サニーマット(楽天):5,490円
- 敷き布(楽天):1,565円
- ファーストトイ(楽天):7,700円
- 造花(SHEIN):計6,625円(ピンク系/ラベンダー/ミモザなど)
- タペストリー(minne):2,800円
- 衣装(Amazon):3,500円
- フォトスタンド、月齢カード、命名書など小物:合計3,840円
合計:32,520円
ただし、サニーマットやファーストトイは今後も使えるので、純粋にニューボーンフォト用にかかったのは約2万円弱でした。
Step③|実際に撮ってみた!
撮影前にセットを並べてスマホで構図を確認しておくと安心です。
セット①:ピンク×ファーストトイ×命名書

真上ショットは少しバランスが難しかったので、寄りの写真で撮影。
SHEINの造花たちが良い仕事してくれて、大満足の一枚に!
セット②:タペストリー×ナチュラル系×手形足形

こちらは真上ショットが綺麗に決まりました。
赤ちゃんの向き癖がある場合は、寄りの写真もおすすめです。
撮影に使ったカメラ
- OLYMPUS PEN E-PL9(中古)を使いました。

ほぼオートで撮りましたが、ブログやYouTubeでカメラマンの解説を見ておけば、もっと上手に撮れると思います!
セルフ撮影をしてみて感じたこと
良かった点は、
- 好きなテイストで撮れた!
- 赤ちゃんの機嫌に合わせてゆっくり撮影できた!
- 何枚も撮れるので納得いくまで挑戦できた!
一方での注意点は、
- 小物をそろえすぎると意外とお金がかかる
- 終わりが決めづらくて、つい撮りすぎてしまう(笑)
私は1回目の撮影で赤ちゃんが泣いてしまい、後日もう1回撮影しました。自分のペースでできるのはセルフ撮影の最大のメリットかもしれません。
最後に
セルフのニューボーンフォト、ハードルが高そうに見えて意外とできちゃいます!

「自分でも撮れそう」と思ったら、ぜひ挑戦してみてくださいね。
私のように、満足感たっぷりの写真が撮れるかもしれません♪
ちなみに、セルフ撮影以外の選択肢(スタジオ・出張撮影など)も比較した記事も書いています。気になる方はそちらもぜひチェックしてみてください!
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